スタッフの旅日記
Staff Blog

初添乗、ニュージーランドで盗難事件(-_-;)

初添乗でニュージーランドへ行った時のお話しです。

初添乗なのですごく緊張、、、そして行程は、福岡―羽田 バスで移動  成田―オークランド

という難関コース。できることなら、飛行機に乗るのに右足から乗るのか左足から乗るのか、

聞きたいくらいガチガチの添乗員の私。

現地に到着すれば現地ガイドへバトンタッチできる!と皆さんを頑張って無事にお連れいたしました。

ちなみに私はニュージーランドは2回目、オーストラリアと同じような国だと思っていたら大間違い。

自然がたくさんあり景観が素晴らしいのは両国同じ、、、で

でも、オーストラリアを陽だとすると、ニュージーランドは静(あくまでも個人の意見です、、、)

オークランド到着後はバスにてロトルアへ。 そこで事件発生!!!

宿泊した翌朝、お客様の一人が荷物をフロント前まで運んでもらうため時間より少し遅れて廊下へ

出しておいたスーツケースが紛失(;’∀’)  このお客様は他のお客様と比べて少しランクの高い

お部屋へご宿泊。どうしても見つからないので皆様は観光へ、そして私はお留守番で、ホテルの

スタッフと防犯監視カメラのチェックをしますが怪しい人すらいない。

そんな折、清掃スタッフからの情報で、盗難があった同じ階の部屋全てへ部屋の中のチェック

をさせてほしいと頼んだところ、1室のみ拒否されたらしい、、、怪しい、、、

その後、その部屋に宿泊している男女が外出したので、清掃目的で部屋へ入ったところ、

案の定探していたスーツケースにぴったりのものが部屋にあったとのこと。

はあ~~~ここで一件落着。 では、なく、目の前に盗んであろうスーツケースがあっても

裁判所命令がないと触ることもできないのがニュージーランドの法律。数時間後やっと

裁判所命令が下りて、荷物の確認ができるようになりました。(その間、警察と犯人、

お客様はスーツケースを真ん中に、じっと裁判所からの連絡を待っていたと聞いています。

空気重っ ) が、まずスーツケースは解体されて再度使用不可。盗まれた本人は気持ちが悪い

とのことで衣類等替えがきくものはすべて処分をしておりました。それまで事件らしい

事件が起こったことがなかったというロトルアという平和な街で起こった事件、

そして私の初添乗で(しかも海外)で起きたお話しでした。

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