ダイヤモンドヘッドトレッキング、素足で下山
何年か前に所属する会合でハワイへ行った時の話し。
そのうちの数名が(あくまでも趣味の範囲で)フラダンスを習っていて、
本場であるハワイでフラダンスを踊ってみたいと言い出し、そしてその
言い出した方の一人が(当時)ホノルルで別荘を購入したので
(物見遊山がてら有志で行く)ホノルルツアーへ参加をいたしました。
私個人的には滞在中、離島へ行ったり自由に過ごしたかったのですが、
総勢12名で行ったのでそうもいかず、、、、
そこで目を付けたのが早朝、ダイヤモンドヘッドへ登ってご来光を拝む
といったダイヤモンドヘッドトレッキングオプショナルツアー。
朝食時間までにホテルへ帰ってくることができます。
同じ部屋の方と2人で参加しました。
ここで登山とトレッキングの違いを説明いたします。
登山:道具を使用した本格的な山登り
トレッキング:専門的な道具を使わずに山を登ったり山麓を歩いたるすること
とのことです。
早朝、ガイドさんに日の出前にお迎えに来ていただき、まだまだ暗い中
ダイヤモンドヘッドの入口(の門)が開くのを待つためバスの中で待機。
はるか彼方に街の明かりが見えるほかは文字通り暗黒です。
空は満天の星で、ラッキーなことに流れ星をいくつも見ることができました。
そして門が開き、トレッキングへ出発。まだ真っ暗なので懐中電灯1つで
足元を照らしながら前の人についていかないといけません。
ここで私が1つ失敗したのが、靴ではなくヒールが高めのサンダルで
来てしまったということ。標高232Mのダイヤモンドヘッドのトレッキング
をなめておりました。すみません。。。
暗かったのでガイドさんも気が付かなかったのではと思います。
ガイドブックで山頂までは30~45分とありますが、あまりにきつい
トレッキングだったので、それ以上の時間に感じました。
そして最後の難関として、76段の階段と99段の恐ろしく急勾配の階段があり、、、
疲労で足があがらないとグジグジ言いつつも何とか登りきりました。
そしてそこから見たご来光は美しくていろいろな意味で言葉を失うほどでした。
下りでは、ほどなくサンダルが壊れ、、、しかたなく素足で下山(-_-;)いたしました。
途中、ガイドさんがおんぶを提案してくださいましたが、一緒に登った人が
自分の靴下を脱いで貸してくれ、五本指ソックス(しかも指一本一本にニコニコ
マークが書いてある)で怪我もなく無事に下りてくることができました。感謝👏
で、帰りにそのまま五本指ソックスでABCマートへ行き、新しいサンダルを買いました。。。。
めでたし、めでたし、、、、( ´∀` )
追記ですが、、、その何年か後に、香川県の“こんぴらさん”の石段1368段
にまたサンダルで上ってしまい、大変な思いをしました(;^_^A
学習していませんでした。。。。